一般社団法人配管技術研究協会

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第4号議案 令和5年度 事業計画案の件

 安定した協会運営には健全な収支が不可欠との判断から、収支改善活動に継続して取り組む。そのための施策として以下を行う。

  • 令和4年度に引き続いて、令和5年度も協会誌発行回数を年2回とする。
  • 会員拡大の活動を継続して行う。
  • 講習会参加者の増員を目指した活動を継続して行う。
1. 総務委員会
  (1) 令和5年5月に令和4年度第62期通常総会を開催する。
  (2) 安定した協会運営のため計画的に理事会を開催し、事業年度内に4ヶ月を超える間隔で2回以上、業務執行理事から職務執行状況を報告する。また、提起された事案に関する審議・決議を行う。
  (3) 長期事業計画に基づき、協会事業の活性化を図る。
  (4) 協会の収支改善活動を継続的に行う。
  (5) 令和6年5月に令和5年度 第63期通常総会を開催する。
     
2. 編集委員会
  号、会員の啓蒙と配管技術の普及、技術の伝承を促す内容を重点に、配管技術の動向も盛り込み、協会誌を発行する。
協会誌は、本年度も継続して年2回の発行にて対応していくものとする。
今後も、特集テーマとして、従来以上に充実したテーマと内容を取り上げていく予定である。
春・夏号に関しては、令和4年11月24日に学士会館において開催された、「配管技術研究協会創立60周年記念講演会・祝賀会」に関する報告記事と記念講演内容、特集テーマとして「産業と配管-産業別配管の特徴-」、技術委員会執筆の「鉄の技術(後編)」、以上を掲載し発行を行っている。また、秋・冬号に関しても、新たな特集テーマを取り上げることで計画している。
令和4年度に継続して、今後も、技術委員会及び本協会関係者執筆による基礎講座・解説関係も掲載していく予定である。
     
3. 研修委員会
  (1) 令和5年度は、6回のセミナーを開催する。
  (2) セミナーは、初級者、中級者を対象にしたものとし、配管技術のレベルアップを幅広く図っていくものとする。
  (3) セミナーは、配管技術に関わる基礎技術から最新の技術、情報までを含んだものとし、受講者の満足度を高めたものを目指して計画する。
  (4) 令和5年度の計画
・令和5年6月22、23日 第1回セミナー:Web開催
 「配管基礎総合講座 配管の全てが分かる2日間コース」
・令和5年8月25日 第2回セミナー:Web開催
 「配管応力解析と配管サポートの基本設計」
・令和5年10月19、20日 第3回セミナー:Web開催
 「配管基礎総合講座 配管の全てが分かる2日間コース」
・令和5年12月22日 第4回セミナー:Web開催
 「プラント・配管系の腐食と防食」 
・令和6年2月22日 第5回セミナー:Web開催
 「最近の発電プラントの傾向と使用配管材料(金属管&樹脂管)」
・令和6年3月15日 第6回セミナー:Web開催
 「流れに起因するトラブルとその未然防止」
    但し、新型コロナウィルスの感染状況により、セミナーの開催を見直すこともある。
     
4. 技術委員会
  (1) 中央職業能力開発協会が行う中央技能検定委員会機械・プラント製図(プラント配管製図作業)・「配管(プラント配管作業)」に検定委員を派遣する予定である。
  (2) 一般財団法人 日本規格協会のJISハンドブック[配管]編集委員会に委員を派遣する予定である。
  (3) 協会誌「秋・冬」号の技術紹介に1件の記事を掲載する予定である。
     
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